Basic認証をクリアするためには、ブラウザを閉じるか、キャッシュを削除する必要があるが、開発中はもっと簡単にBasic認証を破棄できたほうが便利である。
ブラウザのブックマークを活用して手間なく簡単にBasic認証からログアウトする方法。
Basic認証を破棄する方法
Basic認証を破棄する方法としては、Basic認証でログイン済みのWebサイトのホスト名の前に、任意の文字列@
を付け加えてアクセスするという方法がある。
- https://test.comにログイン済みの時
- https://clear@test.comへアクセスすればBasic認証をクリアできる
- clearは好きな文字列で良い
Basic認証を通してアクセスすると、ブラウザは、
https://username:password@test.com
というユーザー名とパスワードを含むURLでアクセスしている。また、username:password
がキャッシュされ、次回以降のアクセス時に再利用される。
これを、https://clear@test.com
のようにアクセスし、不正なユーザー名とパスワードでキャッシュを上書きし、実質的なログアウトを行うことができる。
ブックマークを活用する方法へ昇華
上記の方法でBasic認証の破棄は可能だが、clear@
を入力する手間が惜しいため、もうひと工夫行う。
https://test.com
とhttps://clear@test.com
を2つともブックマークしておく。
https://test.com
へアクセスし、Basic認証を通過する- ブックマークの
https://clear@test.com
へアクセスする - 必要であれば再読込する
- 再びBasic認証のダイアログが表示される
- この時、アドレス欄は
clear@
が非表示になっているが、https://clear@test.com
へアクセスしているため、Basic認証が通らない
- この時、アドレス欄は
- 別タブで
https://test.com
へアクセスする- もしくはタブを切り替えなくても、
https://user:pass@test.com
のように正しいログイン情報を付与したURLでアクセスする
- もしくはタブを切り替えなくても、
結論
ブックマークは3種類を切り替えられるようにしておくと良いかもしれない。
- https://test.com
- https://clear@test.com
- https://user:pass@test.com